ここから本文が始まります

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007 第2集

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007 第2集
《研究論文》
アボリジニとの演劇交流―ウェズリー・イノック『クッキーズ・テーブル』上演を通して―
佐和田 敬司 1

アーニャ・フィリップス『赤い婚礼』を巡る一考察
坂内 太 13

Polyrhythm in Waiting for Godot
川島 健 27

Lumière sans source et ondoyante dans l’oeuvre de Samuel Beckett
西村 和泉 41

円環・螺旋・直線―『なに どこ』における語り手の「冬の旅」―
片岡 昇 57

日本におけるオペレッタ受容―オッフェンバックのライヴァルを中心に―
森 佳子 85

ドイツ・オペラの夢―ローベルト・シューマンの未完オペラをめぐる考察―
佐藤 英 107

不可視世界の可視形象化―ロルツィングのオペラ《ウンディーネ》における異界の現前―
長谷川 悦朗 127

アングラ演劇の〈肉体〉とは何か―鈴木忠志の『劇的なるものをめぐって・Ⅱ』を中心に―
梅山 いつき 139

帝劇の〈レヴュー〉― 1920 年代の帝劇舞台―
星野 高 157

ハイナー・ミュラーの戯曲作品における「残酷」の概念 村瀬 民子 173

マリヴォー『二重の不実』―社会と自己の「デクーヴェルト」―
奥 香織 187

ジロドゥとストリンドベリ―「夢」の表象をめぐって―
間瀬 幸江 209

「ドラマ」への欲望、あるいは「自己増大するロゴス」
― ヴェネディクト・エロフェーエフ『反体制派、あるいはファニー・カプラン』―
神岡 理恵子 229

痕跡と語られない物語
―アナ・メンディエッタのパフォーマンスにおける自伝表現―
三宅 美千代 247

『ペリクリーズ』の女郎屋の場におけるシェイクスピアの劇的手法
辻川 美和 259

《報告/研究ノート》
「即興劇」から「インプロ」へ―インプロ(劇)をめぐる概念と用語についての考察―
ベアーテ・ヴォンデ 281

19 世紀初頭のロンドンにおけるシェイクスピア上演― 1814 年の衝撃―
松山 響子 291

芸術の衣をまとう〈政治演劇〉―演出家エルヴィーン・ピスカートアの亡命期の仕事―
萩原 健 307

> このページのトップに戻る

ここから他ページへ飛ぶリンクナビゲーションが始まります

ここからフッターリンクナビゲーションが始まります