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演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008 第2集

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008 第2集
【目次】
《論文(査読付き)》
・エドマンド・キーンの『ベニスの商人』『リチャード三世』―1814 年以降のキーン批評と観客からの受容―  松山 響子 1
・歌劇『椿姫 La Traviata』検閲台本にみる浅草オペラの演劇性  中野 正昭 15
・社会の中のオペラ―クシェネク≪ジョニーは演奏する≫におけるアメリカニズム、黒人および「社会を形成する力」―  中村 仁 41
・サミュエル・ベケットと聴覚メディア―『すべて倒れんとする者』と『クラップの最後のテープ』―  岸本 佳子 59
・声と視線―ベケット『芝居』における反転の劇世界―  菊池 慶子 83
・サミュエル・ベケットの『夜と夢』における「見えない顔」  片岡 昇 99
・コルネイユの悲劇における歴史的人物の描写  千川 哲生 115
・演劇論としての『チロルの秋』―旅・時間・夢をめぐる一考察―  宮本 啓子 129
・安部公房・戯曲「どれい狩り」論―「主役」としての肖像画―  木村 陽子 149
・寺山修司のドイツ体験―国際実験演劇祭「エクスペリメンタ3」をめぐって―
大塚 直 165

《論文》
・『シンベリン』におけるパースペクティヴ―絵画的場面をめぐって―
冬木 ひろみ 187
・作家の自画像としての演劇テクスト―『ジークフリート』考―  間瀬 幸江 205
・スターリン期ソ連文化におけるジェンダー表象―映画、美術における女性イメージ―  貝澤 哉 223
・サミュエル・ベケット『事の次第』におけるコクーニングとポリフォニー
西村 和泉 245
・トム・マーフィーの『飢饉』(1968)とそのコンテクスト  三神 弘子 265

《要旨》 283

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