ここから本文が始まります

21世紀COEの成果

21世紀COEプログラム「演劇の総合的研究と演劇学の確立」の成果

21世紀COEの成果

2002~2006年度に採択された21世紀COEプログラム「演劇の総合的研究と演劇学の確立」では、世界的な演劇研究の拠点形成という目標が十分達成され、期待以上の成果をあげたという事後評価を受けました。

ウェブサイト:http://www.waseda.jp/prj-21coe-enpaku/index.html

●人材育成実績
特別研究生制度
・研究成果発表会、博士論文成果報告会 計8回
・演劇センター紀要に査読論文を掲載  紀要Ⅰ~Ⅸ 計113本
・海外から特別研究生を受け入れ 14カ国 26名

若手研究者に対する経済支援
・客員研究助手雇用 計13名
・特別研究生個人研究プロジェクト制度 計7名

海外留学を奨励
・客員研究助手海外研修制度 計8名(研究者として6ヶ月海外の大学で研修) 
 アメリカ:コロンビア大学、コーネル大学、オハイオ州立大学
 イギリス:ロンドン大学、ドイツ:ベルリン自由大学

博士学位取得者:計16名
専任研究職就職:計13名


●活動実績
研究会・講演会・シンポジウム等開催
2002~2006年度 計558回

国際研究集会の開催
各国大使館との共催事業開催
アイルランド、フランス、チェコ、ブルガリア、リトアニア、ノルウェー、ポーランド、モンゴル

復元上演の実施
浄瑠璃復曲奏演、フランス古典演劇朗誦復元 研究上演-舞踊詩劇「女と影」、能「翁」復元

資料のデジタル化とデータベース公開
収集資料の情報化事業 計50万件
データベース年間アクセス件数 計350万件


●成果出版物
演劇研究センター紀要 Ⅰ~Ⅸ 計9冊  論文総数 計221件 
演劇研究センター報告書 計3冊
単行本 計12冊 


●特筆すべき研究成果
・J.v.スタンバーグ監督 「女の一生」-幻のフィルム断片の発見(小松弘教授)
・世阿弥の能楽論「三道」の歴史的発見(竹本幹夫教授)
・2006年に早稲田で国際S・ベケット・シンポジウムを開催(岡室美奈子教授)

> このページのトップに戻る

ここから他ページへ飛ぶリンクナビゲーションが始まります

ここからフッターリンクナビゲーションが始まります