ここから本文が始まります

シェイクスピア・ゼミ 講演会

開催概要

日時 2008年3月12日(水) 15:00~17:00
場所 戸山キャンパス31号館311-312教室
主催 西洋演劇研究コース シェイクスピア・ゼミ
概要 講師:Doctor Daniel John Gallimore(日本女子大学英文科 専任講師)

テーマ:'Smelling a rat: a corpus linguistic approach to Tsubouchi Shoyo's Hamlet translations'
<使用言語:英語>

詳細情報

シェイクスピアを初めて日本に根付かせた逍遥の翻訳を言語学的に分析することで、日本という文化の中におけるシェイクスピアのテクストと舞台との関係を探る。翻訳するということは、文化的・言語的な差異を明確にすることだけでなく、イギリス本国でのテキスト学に通ずる詳細な分析を必要とするものだということを示してゆく。取り上げる作品『ハムレット』を通じて、逍遥の翻訳から見えてくるテクスト分析の深さを例示する。

> このページのトップに戻る

ここから他ページへ飛ぶリンクナビゲーションが始まります

ここからフッターリンクナビゲーションが始まります