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2008年度第2回共同ゼミ

開催概要

日時 2008年5月31日(土) 14:00~17:00
場所 早稲田キャンパス6号館318教室(レクチャールーム)
主催 東洋演劇研究コース
概要 報告14:00~15:00
伴俊典(演劇博物館助手・GCOE研究員)
「明代万暦期出版の選集に収録される故事の状況および演劇作品との関係」

15:00~15:30質疑応答、休憩

15:30~16:30
森平崇文(GCOE客員研究助手)
「独脚戯から見た上海―王无能とその作品を中心に」

16:30~17:00質疑応答、連絡事項


詳細情報

東洋演劇研究コースではGCOE研究員の博士論文進捗状況を報告する共同ゼミを今年度より開始した。伴報告では明代万暦年間に出版された選集の中から『燕居筆記』を採り上げ、そこに収録された作品と演劇との関係について発表した。森平報告では1920年代の上海で成立した漫才・コント形式の芸能である「独脚戯」の成立の背景と芸能史的意義に関し、その創始者の一人である王无能の足跡と作品分析を中心に発表した。

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