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「オペラ舞台にみるポストモダーン演劇美学」―ワーグナー演出を中心に―

開催概要

日時 2008年8月26日(火) 18:00~20:00
場所 早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム)
主催 芸術文化環境研究コース
概要 講師:ズザンネ・フィル(バイロイト大学教授)

映像を用いたドイツ語による講演
逐語通訳つき

共催:文科省科研費「人文学的立場から見た欧州統合とドイツ文化政策の課題」
後援:日本ワーグナー協会
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詳細情報

【講師紹介】
Susanne Vill 1988年より バイロイト大学演劇学講座教授(「演劇とメディア」専攻主任)
音楽学、心理学、ドイツ文学を専攻
フランクフルト市立劇場およびカッセル州立劇場にてオペラ演出のドラマトゥルク
声楽研究(ベルカントと新音楽の歌唱技術)
1975年 博士号取得(音楽学)、1986年 教授資格取得(演劇学)
【開催報告】
ポストモダーン時代の演劇において多様なメディアを駆使する表現手法は、オペラ作品の演出にも大きな影響を与えた。開催されたばかりの本年度のバイロイト音楽祭で発表されたオペラ作品の演出例を映像資料によって豊富に示しながら、その演劇美学に詳細な分析が加えられた。(ドイツ語逐次通訳つき)

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