シェイクスピア・ゼミ講演会
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開催概要
日時 | 2008年9月25日(木)15:30~17:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)302教室 |
主催 | 西洋演劇研究コース(シェイクスピア・ゼミ) |
概要 | 15:30‐15:35 挨拶 松山響子(GCOE研究員) 15:35‐16:35 講演 講師:フランソワ・ラロック氏(パリ第3大学教授) "Signs, Signature in Early Modern Europe" 16:35‐17:00 質疑応答 使用言語:英語(通訳なし) ![]() |
詳細情報
【報告】ラロック氏の2回目の講演は、16世紀の西洋絵画に描かれている署名が自我の確立を表現していたことを、ホルバインなどの作品の検証から示した。そして、『ハムレット』、 『十二夜』、『アントニーとクレオパトラ』、そしてソネットなどでも言及される、名前を記すと言う行為がどのような意味を持つのか、示唆された。1時間の講演後会場からの質疑応答を受け、活発な議論が交わされた。