2008年度第4回共同ゼミ
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開催概要
日時 | 2008年10月4日(土)14:00~16:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス6号館318教室(レクチャールーム) |
主催 | 東洋演劇研究コース |
概要 | 14:00~14:45 発表:李宛儒(GCOE研究員・名古屋大学大学院) 「皇民化運動期における台湾職業演劇の改造-《禁鼓樂》から《台湾演劇協会》の発足まで-」 14:45~15:00 質疑応答 15:00~15:45 発表:辻周吾(GCOE研究員・京都外国語大学大学院) 「中国現代話劇における言語表現についての研究―中国話劇におけるモノローグの特徴をめぐって―」 15:45~16:00 質疑応答 |
詳細情報
【報告】李発表では台湾における皇民化運動時期の統治者側による演劇改造を、それ以前の台湾知識人によって提唱された演劇改革の動きと結びつける視点が提示された。
一方の辻発表では、中国話劇作品におけるモノローグを分類し、日本や西洋と比較しての中国話劇の特徴について考察された。