研究会「演劇と日本近代」(演劇創造部会) 第4回
< 戻る
開催概要
日時 | 2008年11月20日(木) 18:30~20:30 | ||
---|---|---|---|
場所 | 早稲田大学早稲田キャンパス6号館3階318教室(レクチャールーム) | ||
主催 | 芸術文化環境研究コース | ||
概要 | テーマ:「試論 1920年代新劇におけるアヴァンギャルドとプロレタリア演劇の 遭遇と訣別―村山知義と千田是也の軌跡に即して」 講師:菅孝行 氏(劇作家・評論家) 進行:松井憲太郎 (演劇評論家、学習院大学講師、早稲田大学演劇博物館グローバルCOE客員教員)
|
詳細情報
【講師プロフィール】菅孝行(かんたかゆき)
1939年東京生まれ。東京大学文学部卒。アングラ演劇運動の時代の10年、小集団の
一員として、技芸をもたぬ者の表現と集団の可能性を模索する。戯曲集に『ヴァカ
ンス/ブルースをうたえ』『いえろうあんちごうね』。戯曲『はんらん狂騒曲』。
シナリオ『北村透谷―わが冬の歌』(監督山口清一郎、ATG作品)。演劇関係の著書:
『死せる「芸術」=「新劇」に寄す』『解体する演劇(正・続)』『戦後演劇』『想
像力の社会史』『戦う演劇人』など。その他の著書:『騒乱のフォークロア』『天
皇論ノート』『反昭和思想論』『竹内好論』『現代史のなかの学生』『関係として
の身体』『鶴見俊輔論』『9・11以後丸山真男をどう読むか』など。