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アンヌ=マリー・オティシエ准教授を迎えて 第1回「EU文化政策の歴史と論点」

開催概要

日時 2008年12月3日(水) 18:00~20:00
場所 早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)地下1階 多目的講義室
主催 西洋演劇研究コース
概要 講師:アンヌ=マリー・オティシエ(パリ第八大学・ヨーロッパ研究所准教授)

※日仏逐語通訳つき
※無料・要予約
【共催】日本学術振興会人文社会科学振興プロジェクト「都市政策の課題と芸術文化の役割」

詳細情報

【講師プロフィール】Anne-Marie AUTISSIER
パリ第八大学、ヨーロッパ研究所(Institut d’études européennes)准教授。博士(社会学、パリ第五大学)。学位論文「フランス・キュルチュール:文化的使命をもつラジオの役割とプログラム」。主要論文に、「ヨーロッパの文化ネットワーク」、「文化的多様性の現場」、「『多言語的』フランス語圏のために」、「EUにおける公平性の具体的問題点:文化的芸術的非営利団体の役割」、「EUと文化」、「欧州統合と文化、波乱の道程への回帰(1970-2007)」、主な著書に『文化のヨーロッパ:歴史と論点』2005年、『フェスティヴァルのヨーロッパ:ザグレブからエジンバラまで、交差する視点』(共著)、『ヨーロッパにおける文化間対話』(共著)2008年11月などがある。

【開催報告】
EU加盟国各国の国家レベルの文化政策の多様性について歴史的背景から個別かつ詳細な分析を加えたうえで、欧州統合の進展に伴い収束の方向性を見せるEU文化政策の今後の課題が示された。(フランス語逐次通訳つき)

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