研究会「演劇と日本近代」(演劇環境部会) 第4回
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開催概要
| 日時 | 2008年12月13日(土) 13:30~15:30 | 
|---|---|
| 場所 | 早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム) | 
| 主催 | 芸術文化環境研究コース | 
| 概要 | 発表:伊藤裕夫(富山大学教授、芸術文化環境研究コース客員教員) テーマ「移動演劇─演劇環境的視点からの考察」  | 
詳細情報
【開催報告】「演劇環境部会」は、演劇をめぐる制度面からの日本近代演劇史の分析により、演劇と社会の関係性を描く試みである。近世日本の豊かな演劇文化の歴史にもかかわらず、なぜ明治以降、演劇に関する制度・文化が変容していったのかという問題を、文化政策(国や自治体といった「公的」機関の施策だけでなく、民間の興行資本や一般企業の動向、演劇人の意識、また観客サイドの動向も視野において)の多様な側面から検討する。各回で定めたテーマについて、問題提起者による基調報告に続き参加者が議論を行う形で進行している。






