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第2回スタニスラフスキー・システム受容史研究会

開催概要

日時 2009年4月18日(土)14:30~15:00
場所 早稲田キャンパス6号館318教室(レクチャールーム)
主催 東洋演劇研究コース
概要 13:30~14:30
・発表
 辻周吾(GCOE研究員・京都外国語大学大学院)、森平崇文(GCOE客員研究助手)
 閲読「陳世雄『三角対話』第5章」

14:30~15:00
・総合討論
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詳細情報

【開催報告】
陳世雄『三角対話』(厦門大学出版社、2003年)は20世紀中国におけるスタニスラフスキー・システムの受容に関する唯一の専著である。今回はその中の、1949年中華人民共和国成立直後のスタニスラフスキー・システム受容の状況に関し、典型的と思われる代表的中国演劇人の各事例を取り上げた第5章部分の内容を、二人の発表者が分担して紹介、併せて語句解説などを行った。総合討論では発表者の文章理解の偏向に対する訂正、今後注目すべきキーワードや事象、今後の研究会の進め方について議論がなされた。

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