『演劇学の教科書』をめぐって 「ヨーロッパの文化政策 リスボン戦略における創造性と文化産業の問題を中心に」
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開催概要
日時 | 2009年6月25日(木) 18:00~21:00 | ||
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場所 | 早稲田キャンパス国際会議場4階 共同研究室7 | ||
主催 | 芸術文化環境研究コース | ||
概要 | ・講師紹介:司会・長嶋由紀子(GCOE研究助手) ・講義 ・質疑応答 講師:エマニュエル・ヴァロン(パリ第10大学・教授) 言語:フランス語(日本語逐次通訳つき)
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詳細情報
【開催報告】『演劇学の教科書』の「補論」の執筆者で、第一線の文化政策研究者である講師より、ヨーロッパ文化政策の動向について講義していただいた。EU成立過程における歴史的論点を踏まえ、具体的な時事分析にも触れながら、・EU文化政策とリスボン戦略で掲げられる「創造性」の問題点 ・違法ダウンロード規制法案などにみられる文化産業関連規制の問題が論じられた。