創造の現場から―ダニエル・ジャンヌトー(演出家)を迎えて
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開催概要
日時 | 2009年7月13日(月)18:30~21:00 | ||
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場所 | 早稲田キャンパス 6号館318教室(レクチャールーム) | ||
主催 | 芸術文化環境研究コース(ドラマトゥルグ研究) | ||
概要 | 講師:ダニエル・ジャンヌトー(演出家) モデレーター:藤井慎太郎(GCOE事業推進担当者/文学学術院准教授) ・趣旨説明と講師、通訳(芳野まい氏)紹介 ・講演と映像紹介 ・「Shizuoka春の芸術祭2009」作品俳優との対話 ・質疑応答
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詳細情報
【開催報告】演出家ダニエル・ジャンヌトーは、現代の古典ともいわれるサラ・ケイン作『プラスティッド』を、洗練された舞台装置と綿密な解釈で2005年に演出した。フランスで絶賛を浴びたこの作品を「Shizuoka春の芸術祭2009」において日本で初演出したジャンヌトーを迎え、舞台美術家・演出家としてのキャリア形成について、俳優との共同作業をはじめとする日仏での制作過程やそれをとりまく環境について、日本文化との接触が創作活動に与えた影響についてなど、多方面にわたり豊富な映像を交えながら語っていただいた。