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第3回スタニスラフスキー・システム受容史研究会

開催概要

日時 2009年10月3日(月)15:00~16:30
場所 早稲田キャンパス6号館318教室(レクチャールーム)
主催 東洋演劇研究コース
概要 発表者:鈴木直子(GCOE研究員/早稲田大学演劇博物館助手)、大江千晶(GCOE研究員/一橋大学大学院)
発表テーマ:閲読「陳世雄『三角対話』第6章」  

15:00~16:00
発表
16:00~16:30
総合討論



                                                                                                                                                                                                                                                         

詳細情報

【開催報告】
陳世雄『三角対話』(厦門大学出版社、2003年)は20世紀中国におけるスタニスラフスキー・システムの受容に関する唯一の専著である。今回はその中の、1950年代の北京人民芸術劇院の演出家である焦菊隠のスタニスラフスキー・システム受容と彼が演出した作品を取り上げた第6章部分の内容を、二人の発表者が分担して紹介、併せて語句解説などを行った。総合討論では発表者の文章理解の偏向に対する訂正、注目すべきキーワードや事象、今後の研究会の進め方について議論がなされた。

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