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芸術文化を支える制度(第五回)

開催概要

日時 2009年11月9日(月)14:00~17:00
場所 早稲田キャンパス 14号館804教室
主催 芸術文化環境研究コース(世界の文化/舞台芸術政策プロジェクト)
概要 14:00~17:00
 講師:小林真理(東京大学准教授、GCOE客員講師) 
 報告者:中村美帆(GCOE研究員、東京大学大学院博士課程)
   長嶋由紀子(GCOE研究助手)
*第12章、第13章についての発表
*文化政策学会研究大会ポスターセッション参加の話し合い

詳細情報

【開催報告】
英国の「アーツ・カウンシル」は、「アームズレングスの原則」によって決定の独立性が保証され、高い専門性をもつ文化政策策定実施組織であるとして広く知られている。しかしその組織の実態は、まだ日本の文化政策研究者によって明確に把握されているとは言い難い。1946年の設立からのアーツ・カウンシル50年史に登場したさまざまな人物の言説とそれをとりまく社会背景を具体的に描いた文献を購読し、同時代の日本の文化政策の諸問題と照らしながら検討するゼミ形式の研究会を開催した。
講読文献:Andrew Sinclair, Arts and Cultures The History of the 50 Years of the Arts Council of Great Britain , Sinclair-Stevenson, 1995

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