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黄仕忠先生特別講義

開催概要

日時 2009年12月10日(木)13:00~15:00
場所 戸山キャンパス39号館中文研究室
主催 東洋演劇研究コース
概要 「明治期日本の中国演劇研究が王国維に与えた影響」
講師:黄仕忠(中山大学中国古文献研究所所長・教授)

13:00~15:00
講演

詳細情報

【開催報告】
近代中国における演劇研究は王国維(1877~1927)によって創始され、その著書『宋元戯曲史』は中国演劇研究の古典として現在でも高い評価を得ている。本講義では1911年から1916年までの日本滞在に王国維が日本で閲覧した中国古典演劇の文献や交流した中国研究者・文人を明らかにすることで、王国維の日本滞在・経験がその後の演劇研究に与えた影響について、講師自身が行った資料調査を基に紹介頂いた。

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