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2009年度第7回 オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト

開催概要

日時 2010年2月19日(金)18:30~20:30
場所 早稲田キャンパス120-1号館2階 201-202会議室
主催 西洋演劇研究コース(オペラ研究会/宝塚ゼミ)
概要 講師:鈴木国男(共立女子大学教授)

概要:宝塚歌劇の作品は、小説や漫画などの原作をもとに作られているものが多い。なかでも、映画や演劇などの上演作品を原作とする場合は、歌劇化された舞台と原作を対比することによって、それぞれの特徴を具体的に分析することができる。最近上演された「カサブランカ」なども、映画の脚本をなぞりながらも、独自の趣をもつ作品に仕上がっていた。原作が「歌劇」であるばあいには、一層興味深い比較ができるであろう。今回は、木村信司作・演出で上演されたイタリアオペラを原作とする舞台から、「王家に捧ぐ歌」を取り上げ、原作の「アイーダ」と比較しつつ、いくつかの論点を上げ、宝塚歌劇全体に通ずるような分析や問題提起を試みる。

【入場無料・予約不要】

早稲田キャンパスマップ
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

詳細情報

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