ここから本文が始まります

アメリカにおける能楽研究(第二回)

開催概要

日時 2010年9月30日(木) 16:30~18:00
場所 早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム)
主催 日本演劇研究コース 能楽研究
概要 講師:シェリー・フェノ・クイン氏

[内容]
クイン氏はかつて日本における在外研究期間中に、生前の観世寿夫を知る関係者に
網羅的なインタビューを行うという、野心的なフィールドワークを実現されるなど、
アメリカを代表する能楽研究者の一人である。これまでも法政大学能楽研究所
主催のシンポジウムで日本語講演をされたりと、日米の研究交流に大きな役割
を果たしてこられた。
このたび、GCOE主催シンポジウム「観世寿夫とは何だったのか」で招聘講師
として来日された機会に、クイン氏をお招きして、GCOE研究生および大学院生
を対象としたレクチャー「アメリカにおける能楽研究」(1)・(2)および研究指導
を開催する事となった。現在、アメリカにおいてどのような能楽研究が行われて
いるか、それはアメリカの日本研究の中でどのように位置付けられているかを
ご講義いただく。能楽研究のみならず、日本文学研究、日本演劇研究全般にも
言及されることになろう。日頃ほとんど情報の入ってこないアメリカの日本文芸
研究の実態を知る好個の機会であるので、ふるって参加されたい。

詳細情報

> このページのトップに戻る

ここから他ページへ飛ぶリンクナビゲーションが始まります

ここからフッターリンクナビゲーションが始まります