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シェイクスピア・ゼミ講演会「シェイクスピアを編纂する」

開催概要

日時 2010年10月9日(土) 14:40~16:40
場所 戸山キャンパス32号館322-1教室
主催 西洋演劇研究コース シェイクスピア・ゼミ
概要 シェイクスピア劇の版を編纂するためには、何が課題となり、どのような作業を行うことになるのか。
シェイクスピア学者として第一線で活躍し続ける大場氏が、The Tempest TLN 1786のwise/wifeの
問題を具体例に、考察をしていく。特に、編纂作業において、戯曲解釈や実際の上演ということが
どのような意味を持っていくのかが検討され、これを通して、シェイクスピアのテキストをどのように
捉えたらよいかが明らかにされる。

詳細情報

講師: 大場建治 氏(明治学院大学 名誉教授)

講師紹介:
研究テーマは英国演劇とシェイクスピア。明治学院大学大学院修士課程修了後、
1963より同大学文学部着任。1996年より同大学学長に就任し、2000年に
退職して名誉教授となる。
主な著書: 『シェイクスピアの贋作』(岩波書店、1995年)、『シェイクスピアを観る』(岩波新書、2001年)、
『シェイクスピアの墓を暴く女』(集英社新書、2002年)、『シェイクスピアの翻訳』(研究社、2009年)、
その他、翻訳・注釈を行っているシェイクスピア作品多数。

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