2010年度第6回 オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト
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開催概要
日時 | 2010年10月13日(水) 17:00~20:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス11号館8階814教室 |
主催 | 西洋演劇研究コース オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト |
概要 | 題目:『19世紀イタリアオペラにおける旋律とことばの関係をめぐって』 発表者:森田学(国立音楽大学大学院) <発表要旨> 前半ではアリアなどに見られる形式「リリック・フォーム」について、 後半ではイタリアの詩行と旋律の関係を実例にあたりながら見ていきます。 そこからイタリアオペラの歌の魅力のひとつに光を当てます。 <発表者プロフィール> 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。ボローニャ大学大学院、 パガニーニ研究所などで研究活動を行った後に帰国。 『歌うイタリア語ハンドブック』、『イタリアのオペラと歌曲を知る12章』(編著)など著者多数。 歌手としてはこれまでにカルロ・フェリーチェ劇場シーズン公演《コシ・ファン・トゥッテ》、 メキシコ・セルバンテス芸術祭オープニング公演《夕鶴》、新国立劇場《友人フリッツ》などを 演じている。 現在、国立音楽大学・大学院兼任講師。 |