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ケベックにおける文化政策と舞台芸術 ネーションとしてのケベック

開催概要

日時 2010年11月12日(金) 15:00~18:00
場所 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室
主催 西洋演劇研究コース フランス語圏舞台芸術
概要 講師:ジルベール・ダヴィッド氏(使用言語:フランス語)
通訳:高野勢子氏

参加費は無料ですが、会場準備のため、以下のアドレスから予約をお願いいたします。
その際には件名を参加希望イベント名とし、本文にお名前、ご所属、をお書きください。
予約受付メールアドレス:gcoe-enpaku-event@list.waseda.jp



【講師紹介】
モントリオール大学フランス語文学科教授。専門はケベックを中心とする西洋演劇。
1960年代後半から大きく変化し、めざましい発展を遂げたケベック演劇をその内部
から深く知るケベック演劇研究の第一人者。演劇を芸術として、文学として、
制度として、政治的・経済的実践として多面的にとらえ、独自の分析と考察を加えてきた。

※11/8にも関連講演会をおこないます。

詳細情報

【開催報告】グローバルCOE西洋演劇研究コースのフランス語圏舞台芸術プロジェクトでは、カナダ(ケベック出身)を代表する演出家ロベール・ルパージュの『ブルー・ドラゴン』上演(東京芸術劇場)を機会にモントリオール大学のジルベール・ダヴィッド教授をお招きし、これまできちんと取り上げられることの少なかったケベックの舞台芸術について再考した。今月8日に行われた第一回目の講演会では、ケベック演劇研究の第一人者であるダヴィッド教授に、「ケベック演劇の歴史と現在」についてお話いただいたが、第二回目は、芸術文化環境研究コースとの共催で、「ケベックにおける文化政策と舞台芸術」というテーマでお話いただいた。ケベック演劇の変遷と発展が図を用いて解説され、日本では触れられることの少ないケベック演劇について、とくに制度という観点からその知識を深める機会が得られた。

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