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第九回芸能の音声・映像資料についての研究会

開催概要

日時 2011年1月20日(木) 19:00~21:00
場所 戸山キャンパス 33-2号館 演劇映像第2専修室 (215)
主催 日本演劇研究コース 近世演劇研究
概要 講師:児玉竜一(事業推進担当者)・飯島満(GCOE非常勤講師)

詳細情報

【開催報告】
「劇評家の肉声および能狂言に関する映像資料について」 
 飯島満氏の解説により、1960年4月18日NHKラジオで放送された、戸板康二司会、安藤鶴夫・三宅周太郎・浜村米蔵らによる「仮名手本忠臣蔵」についての座談会、および同年4月21日NHKラジオ放送の利倉幸一と尾上松緑の「仮名手本忠臣蔵」についての対談を聴いた。あまり耳にすることがない劇評家の肉声を聴きつつ、当時の劇界と劇評家の関係について検討を行った。
 また、能楽最古の映像が収められているDVD「名家の面影」や能楽・狂言師による歌舞伎上演を視聴して、能狂言の役者の演技、そして映像資料との関わりについて討議した。

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