連続ゼミ「<所有>からアートと社会の関係を考える」
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開催概要
日時 | 2011年6月6日(月) 19:00~21:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 |
主催 | 芸術文化環境研究コース |
概要 | 講師:曽田修司(跡見学園女子大学教授) |
詳細情報
【開催報告】昨年度に引き続き芸術文化環境研究コースでは、「<所有>からアートと社会の関係を考える」と題した連続ゼミナールを開催している。
今回は、初回に指定された文献に基づいて、講師の曽田教授より幾つかのキーワードについての解説があった。その上で、参加者が複数のグループに分かれてディスカッションを行った。具体的には、社会、所有、アートの関係性のどの側面に注目しているか?そして、その論点が芸術文化振興とどのようにつながっているのかに関してお互いの意見を交換した。最終的には、今回の議論を通じて各受講生が得た関心を元に、次回以降各人のテーマに基づいて発表を実施することになった。