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ダヴィッド・レスコ氏講演会「ドキュメンタリー演劇 その起源から現在まで」

開催概要

日時 2011年6月13日(月) 18:00~21:00
場所 早稲田キャンパス26号館地下多目的講義室
主催 西洋演劇研究コースフランス語圏舞台芸術研究プロジェクト
概要 講師:ダヴィッド・レスコ氏
フランス語逐次通訳:福崎裕子

講師略歴
すでに10本を超える戯曲の作家であり、同時に俳優・音楽家・演出家でもある。
邦訳戯曲に『破産した男 自分みがき』(れんが書房新社、2010年)。
またパリ・ウェスト・ナンテール大学准教授(演劇学)として教鞭も執り、『戦争の
ドラマトゥルギー』(未邦訳 Circe, 2001)ほか多数の著作がある。

詳細情報

【開催報告】
パリ・ウェスト・ナンテール大学で教鞭をとるレスコ氏は、すでに10本を超える戯曲の作家であり、俳優・演出家・音楽家でもある。本講演会では、理論・実践の両面から演劇に携わるレスコ氏に、「ドキュメンタリー演劇 その起源から現在まで」というテーマでご講演いただいた。
 ドキュメンタリー演劇の起源とされる1920年代のピスカートアの仕事、60年代のペーター・ヴァイスの理論、さらにはイギリスやイタリアにおける実践の例が紹介され、現代演劇の諸相を再検討する有意義な場となった。

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