連続ゼミ「<所有>からアートと社会の関係を考える」
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開催概要
日時 | 2011年6月27日(月) 19:00~21:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 |
主催 | 芸術文化環境研究コース |
概要 | 講師:曽田修司(跡見学園女子大学教授) |
詳細情報
【開催報告】昨年度に引き続き芸術文化環境研究コースでは、「<所有>からアートと社会の関係を考える」と題した連続ゼミナールを開催している。
今回は、前回の内容を引きつく形でまず曽田氏から、今後どのような形で個人発表までのゼミの運営を行うか、またいかなる形で個人発表のテーマを絞って欲しいかといったお話があった。その後、グループディスカッションで、お互いに現在抱えているテーマを持ちより、最終的には大きく「パブリック・アート」、「アーティストという職業が成り立つ条件」、「専門家と権力」といったようなテーマで議論を共有できるのではないかという道筋が示された。その上で、今後前期の残された2回は、各人でテーマを掘り下げる作業に当てられることが確認された。