連続ゼミ「<所有>からアートと社会の関係を考える」
< 戻る
開催概要
日時 | 2011年7月11日(月) 19:00~21:00 |
---|---|
場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階302会議室 |
主催 | 芸術文化環境研究コース |
概要 | 講師:曽田修司(跡見学園女子大学教授) |
詳細情報
【開催報告】昨年度に引き続き芸術文化環境研究コースでは、「<所有>からアートと社会の関係を考える」と題した連続ゼミナールを開催している。
今回はまず曽田氏から、前回抽出した大きな三つのテーマである「パブリック・アート」、「アーティストという職業が成り立つ条件」、「専門家と権力」といったようなテーマについて簡単な説明がなされた。その後、今までの議論を踏まえて、改めて社会における「所有」概念の問題の所在に関する指摘がなされた。一通りの講演を踏まえた後、グループに分かれてディスカッションを続け、各人のテーマをさらに深めていくことになった。