国際ラウンドテーブル「上海都市空間の中の演劇・映像」
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開催概要
日時 | 2009年6月6日(土)10:00~17:20 | ||
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場所 | 早稲田キャンパス 26号館(大隈記念タワー)302号室 | ||
主催 | 早稲田大学演劇博物館グローバルCOE | ||
概要 | 10:00~12:00 ○第一部「1940年代を中心に」 問題提起:羅蘇文(上海社会科学院) パネリスト:姜進(華東師範大学)、連玲玲(台湾中央研究院)、邵迎建(徳島大学)、張新民(大阪市立大学)、白井啓介(文教大学)、藤野真子(関西学院大学)、三須祐介(広島経済大学)、高橋俊(高知大学) 司会兼務:森平崇文(GCOE研究助手) 14:00~16:00 ○第二部「1950年代を中心に」 問題提起:姜進(華東師範大学) パネリスト:羅蘇文(上海社会科学院)、連玲玲(台湾中央研究院)、邵迎建(徳島大学)、張新民(大阪市立大学)、佐治俊彦(和光大学)、村井寛志(神奈川大学)、阿部範之(同志社大学)、森平崇文(GCOE研究助手) 司会兼務:平林宣和(GCOE事業推進担当者/早稲田大学政治経済学術院准教授) 16:20~17:20 ○第三部 総合討論 司会:岡崎由美(GCOE事業推進担当者/早稲田大学文学研究科教授) <入場無料・予約不要> 日本語通訳あり
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詳細情報
【開催報告】本ラウンドテーブルは、国内外の上海における話劇・京劇・越劇・滬劇・淮劇・滑稽戯・映像・メディアをそれぞれ専門とする研究者計15名が一堂に会し、演劇と映像を上海の都市空間の中から再定位することを目指し開催された。三部構成で、第一部と第二部では上海史研究において現在新たな焦点となっている1940年代と1950年代をそれぞれ取り上げ、第三部ではそれまでの議論を踏まえ、全パネリストやフロアも交えて、都市化や観客層といったキーワードを中心に活発に議論が行われた。