イザベル・ロネ講演会「ダンスの「作品」とは—ニジンスキー振付『牧神の午後』、あるいは舞踊作品・・・
< 戻る
開催概要
日時 | 2011年11月7日(月) 18:30~21:00 |
---|---|
場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)3階302会議室 |
主催 | 舞踊研究コース・西洋演劇研究コース(フランス語圏舞台芸術研究プロジェクト) |
概要 | イザベル・ロネ(パリ第8大学教授)による舞踊をめぐる3つのレクチャー 「ダンスの「作品」とは—ニジンスキー振付『牧神の午後』、あるいは舞踊作品の影響圏をめぐって」 「ライヴ・アート(生きた芸術)」は、作品概念の有効性をつねに試し続け るものである。ニジンスキー作品がいかに変奏され、記譜され、解釈さ れ、引用され、言及されてきたのか、舞踊作品の異なるありようを分析 することで、同じタイトルのもとにいかに多様な現実が隠されているのか、 考察する。 講師:イザベル・ロネ(パリ第8 大学教授) 使用言語:フランス語 日本語通訳 :パトリック・ドゥ・ヴォス(東京大学教授) 入場無料・予約不要 第1回:「ダンスの「作品」とは—ニジンスキー振付『牧神の午後』、あるいは舞踊作品の影響圏をめぐって」 第2回:「自伝に見るダンサーの形象 — イザドラ・ダンカンとモーリス・ベジャールの場合」 第3回:「ジェローム・ベルにおける「引用」の作業」 |