イザベル・ロネ講演会「自伝に見るダンサーの形象—イザドラ・ダンカンとモーリス・ベジャールの場合」
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開催概要
日時 | 2011年11月9日(水) 13:00~15:30 |
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場所 | 早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)3階302会議室 |
主催 | 舞踊研究コース・西洋演劇研究コース(フランス語圏舞台芸術研究プロジェクト) |
概要 | イザベル・ロネ(パリ第8大学教授)による舞踊をめぐる3つのレクチャー 「自伝に見るダンサーの形象—イザドラ・ダンカンとモーリス・ベジャールの場合」 自伝とは、ダンサーによって重視されている文学形式である。おそらくは プロモーションの機会ととらえられているためであろうが、それだけには とどまらず、作業のための新たな舞台でもあり、芸術家としての自らの形 象を構築するための戦略でもある。ここではイザドラ・ダンカンとモーリス・ ベジャールによるよく知られた自伝を取り上げる。 講師:イザベル・ロネ(パリ第8 大学教授) 使用言語:フランス語 日本語通訳 :パトリック・ドゥ・ヴォス(東京大学教授) 入場無料・予約不要 第1回:「ダンスの「作品」とは—ニジンスキー振付『牧神の午後』、あるいは舞踊作品の影響圏をめぐって」 第2回:「自伝に見るダンサーの形象 — イザドラ・ダンカンとモーリス・ベジャールの場合」 第3回:「ジェローム・ベルにおける「引用」の作業」 |