イザベル・ロネ講演会「ジェローム・ベルにおける「引用」の作業」
< 戻る
開催概要
日時 | 2011年11月11日(金) 18:30~21:00 |
---|---|
場所 | 26号館(大隈記念タワー)地下多目的講義室 |
主催 | 舞踊研究コース・西洋演劇研究コース(フランス語圏舞台芸術研究プロジェクト) |
概要 | イザベル・ロネ(パリ第8大学教授)による舞踊をめぐる3つのレクチャー 「ジェローム・ベルにおける「引用」の作業」 『最後のスペクタクル』から『セドリック・アンドリュー』に至るまで、演出家・ 振付家ジェローム・ベルの作品の大部分は、知的で複雑な引用の仕方に よって特徴づけることができよう。だが、いかにダンスは引用されるのか? ダンスという領域においてこの作業はいかなる意義を持つのか?いかにし てコピーはときにオリジナルよりもおもしろいものになりうるのだろうか? 講師:イザベル・ロネ(パリ第8 大学教授) 使用言語:フランス語 日本語通訳 :パトリック・ドゥ・ヴォス(東京大学教授) 入場無料・予約不要 第1回:「ダンスの「作品」とは—ニジンスキー振付『牧神の午後』、あるいは舞踊作品の影響圏をめぐって」 第2回:「自伝に見るダンサーの形象 — イザドラ・ダンカンとモーリス・ベジャールの場合」 第3回:「ジェローム・ベルにおける「引用」の作業」 |