シンポジウム 総括討論「ボアールの演劇思想と実践」
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開催概要
日時 | 2011年11月18日(金) 18:00~21:00 |
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場所 | 早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム) |
主催 | 芸術文化環境研究コース |
概要 | 社会においてさまざまな抑圧を被る人間が、演劇を通じて自らの〈声〉を 発見し表現するための方法論「被抑圧者の演劇 Theatre of the Oppressed」を編みだし、それを全世界にむけて実践していったブラジル 出身の演出家アウグスト・ボアール(Augusto Boal 1931-2009)の理論と メソッドに関する講座を、四夜連続して開催します。 【日程】 第1夜 レクチャー 「被抑圧者の演劇」の理論と方法 第2夜 レクチャー・ワークショップ イギリスにおける「被抑圧者の演劇」の実践 第3夜 ワークショップ・プレゼンテーション ボアールの「イメージ・シアター」 第4夜 シンポジウム 総括討論「ボアールの演劇思想と実践」 【第4夜内容紹介】 前3日間の成果をうけて、ボアールの理論や実践の意味を再検証します。 またボアールが残した演劇思想や方法論について、今後の日本での 活用法を考えます。 パネリスト エイドリアン・ジャクソン、演劇デザインギルドのメンバーほか 司会 松井憲太郎(グローバルCOE客員講師) |